ninetytwo13展 閉幕

ninetytwo13のギャラリーの幕開けを飾った『ninetytwo13展』が千秋楽を迎えました。

 半年の間、ninetytwo13のリノベーションを手がけてきたアーティストたちが、自らが作り上げた空間で、アーティスト自身の作品を飾る。

 他ではなかなか見られない試みだったと思います。

 真っ白い部屋を彩る、アーティストの魂のこもった作品たち。

 

  作品たちは毎日変わらないはずなのに、雨の日には雨の、晴れの日には晴れの顔をしています。

 作品と対峙する時、私たちはアーティストの心を見ているようで、実は自分の心と向き合っているのでしょう。

 今回の『ninetytwo13展』は無事幕を下ろしましたが、次はどのような作品がこの空間に魂を吹き込むのでしょうか。

楽しみです。